君とまたあの場所で・・・①

君は今どこにいて何をしていますか?
私はずっと君との思い出の場所にいます。
君が来てくれるまで私はいつまでも待っています
君との思い出は数多く話しきれないことも沢山ありますが私は今でも忘れられない
君との思い出が…


さかのぼること10年前君は私の住んでいる街に引っ越してきましたね?
はじめめの君は人見知りで私と目も合わしてくれませんでした。
そんな君が目を合わしてくれた時私は胸がドキドキした
君の顔はとてもステキで笑ってくれた時はとても嬉しくて彼が輝いていて私は心を撃たれた
でもそんなある日君とみつけた秘密基地そこから私たちの運命がはじまる。


その秘密基地をみつけた時空はもう暗かった時間は20時小学生の私たちにとっては
とても遅い時間だった大人たちは私たちを探しまわっていたようだったが2人は基地で
眠りについていた。朝になったときに私たちは約束した。
10年後またこの場所で,10年後ここに来たら結婚しようねっと
でもその10年後私たちはあることを知ることになる。
約束をして半年後彼は家の事情で引っ越すことになってしまった。


2人は約束を守るために誰に告白されても断り続けていた心の中ではもう相手はこの約束を忘れているだろうと思いながら。



あの日から10年後
約束のあの場所へ行ったが彼は来なかったその時私はやっぱり彼は約束を忘れているんだと思い家に帰ってしまった
そして数日後彼女は親友にあることを聞かされた。
彼はあの日の約束を忘れていなくてあの場所に行こうとしていたということを…


その話を聞いた後彼女はあの場所に行きましたそしたらそこには彼が。
なぜあの日来れなかったのかと聞いたらこの場所を知らないはずの私の両親と
彼の両親がいた私が訳が分からなくなったときに両方の両親から衝撃的なことを聞かされた


それは…
私たちは兄妹それを聞いた私はショックを受けた。
両親はぽつりぽつりと今までにあったことを話してくれた
それは,私たちは双子で生まれたがある日彼女のお母さんの所に親友だった彼のお母さんが訪ねてきて2人のうちのどちらかを私たちの子供にしてほしいと理由を聞きたいと話したら
彼の義母は彼女たちの母親と同時期に出産したが亡くなってしまったと…
もう子供ができないと思った彼の義母は母にお願いして母は父としっかり話して
彼を引き渡したと…


そして結婚できないことが分かり彼女は告白にOKしとけばよかったと思って
両親を責めた「何でもっとはやく教えてくれなかったの?なんで!なんで!と」


そして彼女は彼に「今までありがとう」と言いその場を去った
彼はその後彼女を探し回ったが彼女は見つからず諦めかけていた時に突然電話が鳴った
かけてきた相手は彼女だった彼女から駅前の公園にきてと言われて行ったら
彼女はあることを話してくれた
それはあなたと私は血のつながった兄妹だけど戸籍上は家族じゃないだから私たちは
結婚できるよ!!と僕はその話を聞いた時涙を流して喜んだ